他のチームは…
他の人は…
この人は…
ということを耳にする。
僕自身、決めている事があり、それは他とは比べないということ。
比べることに何のメリットも感じない。
僕には僕にしかできないことがあり、他の人には他の人にしかできないことがある。
それ以上でもそれ以下でもなく、
そもそも人とは目指すものが違うのに何で一緒に競っているのか?
最近多く言われるのが、生徒達のことをよく言われる。それも、僕だけの話ではないし、携わった人達のおかげであり、なにより本人の頑張りなんだと思う。
それが僕のおかげだけの話なのであれば、毎年そのような子供は育つ‼︎
とにかく人と比べると子供は育たない。
厳密にいうと
(育ちたいように育たない)
焦らないでゆっくりとじっくりと育つ環境へ。
だから人とは比べない。
他とは比べない。
誰かと比べられたり、比べたりしちゃうと一気につまんなくなる。
競うのは試合だけでいいのではないか?
それともうひとつ、
自分が凄いことをなんで相手に理解させようとするのか?
この間、○○は私が育てた。
と言い切る人と話す機会があった。
多分、僕に凄いと思って欲しくてそれを伝えてくれたと思うけど、凄いと思わなかった。
その言葉とその発言に至った思考に魅力を感じなかった。
子供達にしか興味がない。
どんなに凄いことや良いことを言ってもその人が携わった選手を見ればわかる。
だからfootballのシドウシャは面白い。
専用グラウンドも無いし、バスも無い、トレーニング場所も公園の芝、冬暗闇でトレーニングするのは当たり前、環境的には全く恵まれてない!
そんな中でも本気で取り組んでた選手達。
懐かしい。
育ち方は他とは全く違う自信があった。
やっぱ、タフで面白いfootballをする選手は、普通では育たない。
頭の中の常識は常に壊していたい。
言葉だけではなく本当の意味で。
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