こんなことができたら凄い。
2ヶ月の休みの中で色々と全国各地を周り、いろんな分野の職人さんとお会いした。
その際に、仕事への向き合い方を学ばせていただいた。
もちろんどの職人にもお弟子さんがいて、そのお弟子さんにどう伝えているのか?
どう受け継がれているのか?
訪ねているとどの職人さんにもある共通点が見えてきた。
『教わって学んだことと観て気がついたことだと、どっちを自分のものにできるか?』
このような質問を靴職人さんに聞かれた。
僕は『観て気がついたこと』と答えた。
『それなのになんで全部教えるの?』
と聞かれてないもお答えできなかった...
わかっていても手っ取り早いのが全部教えることだから、即効性もある。
意外と近道を選んでしまっている。
シドウとは地道なものであり、忍耐を必要とするもの。
言葉や頭ではわかっていても行動が違えば意味がない。
今日も言わないで伝えるを自分の中のテーマにして挑む。
本当にその本人のためになるのはどっちなのか?
答えは簡単。
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