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football指導とは?

  • 執筆者の写真: kuukan
    kuukan
  • 2024年12月6日
  • 読了時間: 2分

とても難しい課題。

footballの指導者はチームを勝てせればいいのではない。

今回、vibolaは優勝して全国大会を決めた!

今だから書かせて頂く。


チームを勝たせるだけではジュニア、ジュニアユースでは不十分だと考えている。

〇〇を育てながら勝っていかなければいけない。

この〇〇は生まれ持ったものでは足りない。

それを丁寧に時間をかけながら育てていかないと〇〇にはならない。


自分は優勝した今だから更にレベルアップをしたい。

もっと選手達が〇〇を持ち、戦いに臆することなく立ち向かえるように成長の手助けをしたい。そこで目をつけたのが、各カテゴリーを知ること。


各カテゴリーの試合を見て、選手を見て、プレーを見て何度も見て感じたことを箇条書きにまとめた。それは3ヶ月にも及んだ。

そこで見えてきたことが自分なりにあった。

オリジナルにまとめて前回のトレーニングで選手達に試した。


選手達は普段とは全く違う動きをし始めた。


これだ!


と感じた瞬間だった。

メニューもオリジナルで最近はあまりメニューを作っていかない。

今までのメニュー設定はコーチ達のためでもあった。

大体の流れを伝えるために。

でもメニューがなくても現場に行って学んでほしいことは頭の中に入っていて、もっというと選手個人個人にも言いたいことがあり、その現象が起きればその場で伝えさせて頂く。


メニューは頭の中に何百とあり、それを引き出しから出す感覚でドンドン湧いてくる。

それが自分の強みでもある。


今もまだ自分の指導に満足などなく、日々もっといい指導を心がけて学び続けている。

面白いことにも取り組み始めた。

プロの試合と選手達の試合を10分単位で観察する。

似ているポイントと、かけ離れているポイントを探り出してかけ離れているポイントを徹底して変えていく。


『指導者はfootballを知り尽くしていて尚且つ、学び続ける意欲があり、ボール扱いがめちゃくちゃ巧くて発言にセンスがある』


こんな言葉をブラジル時代の恩師に頂いた。

最後の発言にセンスがあるはとても大事だそうで、子供があまり聞かない言葉で伝えるセンス。言葉を大切にしている方しか辿り着けない場所。


日々精進!!




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ボールコントロールが巧いだけではない、圧倒的に相手を扱うことが巧い。

今の子供達にはこの技術が必要なんだと思う。


選手達の前で魅せられる技術はあるか?

伝える側も試されていることを忘れてはならない。

 
 
 

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