思考のマインド
- kuukan

- 2024年7月12日
- 読了時間: 2分
何でできないんだろう…
何で○○なんだろう…
と考えてしまう思考を
(どうやったらできるんだろう?)
に変えただけでアイディアは増えてくる。
これには驚いた。
ある記事を見ていただけでドンドン湧いてくるアイディア。
こうやって選手と接すると選手の思考も変わってくるような気がする。
今はとにかく情報と知識を詰め込んで、ひとつでも自分のスキルに繋げる。
ただ、現場でそうなるのは難しい。
まずは頭の中にその子が解決できるアイディアを持つことで伝え方は変わり、そのアイディアを伝えるのではなく、近いワードで伝える。
言葉は不思議な力を持ってる。
だから雑にしないで言葉を選んで使う。
伝わり方が変わるとその子の成長すら変えられるような気がする。
今回はこの例えだったけど、違う場面でも結構あると思う。
その子の中からも自分の中からも
『だって』
を無くす。
この言葉が結構、成長の邪魔をする。
プレーも中学生だと感覚よりも言語化できた方がいい。そんなに細かくなくても構わないから、この目的があり、この判断をこの時にして、○○といつペアリングできたか?
のような感じで考えている選手は、ドンドン磨かれていくものがある。
それは1年間続けたら凄い選手になる。
インプット3割、アウトプット7割とはよくいったもんだ。圧倒的にアウトプットの方が難しい。





コメント