選手の種の価値を観る
- kuukan

- 2024年2月28日
- 読了時間: 2分
才能とは少し違うかな。
一例なんだが、あるコーチが1人の生徒にアドバイスをした。
目も見ない。違うところに目線を送る。
話が終わっても返答もない...
ご家庭でどんな話をされているかわからないが、このような態度ではいい関係など築けない。であれば、違う選択肢を探るのもひとつ。
大人の影響力は子供にとってはでかい。
特に親ともなれば話を聞いてくれる世代までは絶大だと思う。
選手の中に眠っている種をどう育てるか?
でもこのような感じではそれは不可能。
だから価値を探る作業を繰り返す。
そのコーチは話すのをやめた。
これも大事なこと。
聞こうとしない選手に何度話しても意味がない。
その時間を違う選手に向けるのもひとつ。
その選手と向き合い続けるのもひとつ。
俺は基本的に前者をとる。
コーチが話すのをやめるのにも理由がある。
コーチは偉くはない、普通の人であり、サッカーという競技を伝える人。
なので、嫌な人もいる。合わない人もいる。
それは我慢することではない。
それをいつもコーチにも伝えている。
その選手も場所を変えることで幸せになることもある。
それはそれでいいこと。
無理に嫌な場所にいる必要はない。
話を聞こうとしない選手にどう伝えるか悩んでいる。





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