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ブラクラが今年度徹底すること!!

  • 執筆者の写真: kuukan
    kuukan
  • 20 時間前
  • 読了時間: 3分

知識よりも「楽しさ」を伝えることの価値

小さな町に2つの小学生サッカーチームがありました。

その話から学べる、重要なコーチング原則があります。


経験が必ずしも勝利を保証しない

あるチームに、長年のサッカー経験を持つ指導者が加わりました。

彼は「どのように練習すれば早く上手くなるか」を知る指導者で、相手チームの指導者は素人だと聞いていました。

自信を持って指導を始めた彼でしたが、試合では相手チームに負け続けました。

その状況が数年続きました。


相手チームの秘密は「特別な練習」ではなかった

負ける理由が分からず、ついに相手チームの練習を見学に行くことにしました。

期待していたのは、何か特別な練習方法があるのではないか?ということでした。

しかし、見えたのは基礎的な練習ばかり。特段変わっていることはありませんでした。


その答えは、子どもたちの顔に詰まっていました。

「答え」を与えることと「楽しさ」を伝えることの違い

経験豊富な指導者がしていたこと

  • 「どうやって早く上手くなるか」を教える

  • 「ミスをしないように」という戦略を詰め込む

  • 「どう勝つか」という答えを与え続ける


相手チームの指導者がしていたこと

  • サッカーというスポーツがどれだけ魅力的で、どれだけ楽しいのかを熱心に伝える


人間の学習と成長の本質

人は「楽しさ」が分かれば、自分で工夫をします。

もっと上手くなりたいという向上心が生まれ、自分から努力します。


重要なポイント

答えは教えることも言うことも簡単だが、それはすぐに忘れ去られる。

しかし苦労をし、自分で考え、自分で掴んだ答えは忘れない。

『辞書を引いて調べた漢字はすぐに忘れることはないが、教えてもらった漢字はすぐに忘れてしまう。

子どもたちが「与えられた戦略」に従っているだけでは、彼らは受動的です。

一方、自分たちが楽しいと感じることの中で、自分たちが考え、苦労して掴んだスキルや工夫は、身体と心に染み込みます。


この原則の普遍性

知っているだけの人は好きな人には叶わず、 好きなだけの人は楽しんでいる人には叶わない。

この洞察は、子どもたちのスポーツの現場に止まりません。

多くの人の人生、多くの学習場面に役立つ考え方です。指導者、教育者、親、上司 — あらゆるファシリテーター的な立場にある人にとって、相手が自ら動き、自ら学ぶ環境をどう作るかが、本当の成果を生み出す鍵なのです。


Key Message

指導とは「答えを与えること」ではなく、「楽しさを伝え、自ら学び考える環境を整えること」。それが、本当の意味での技術習得と人間成長につながる。



『学が楽を越えてはならない』

 
 
 

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